きょうの料理ビギナーズレシピ
フジッリのクリームソース スクランブルエッグのせ
トロッとしたスクランブルエッグとクリームソースが合わさる絶妙なパスタ。
写真: 松本 祥孝
エネルギー
/680 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- 【スクランブルエッグ】
- ・卵 4コ
- ・牛乳 カップ1/2
- ・塩 小さじ1/4
- ・こしょう 少々
- ・サラダ油 大さじ1
- ・ショートパスタ(フジッリ) 120g
- ・塩 適量
- 【クリームソース】
- ・サラダ油 大さじ2
- ・小麦粉 大さじ2
- ・牛乳 カップ1
- ・こしょう 少々
つくり方
フジッリをゆでる
1
鍋にたっぷりの湯を沸かして塩適量を加え、フジッリをゆで始める。
スクランブルエッグをつくる
2
ボウルに卵を割り入れ、塩、こしょうを加え、白身のコシを切るようにしてしっかり溶きほぐす。牛乳を加え、滑らかに混ぜ合わせる。小さめの鍋にサラダ油を入れて弱火で熱し、卵液を流し入れ、木べらの先を鍋底に当てて絶えず混ぜながら3分間ほど加熱する。卵液が固まり始めたら泡立て器に持ち替え、全体を大きく混ぜて火を止める。余熱で全体がトロリとするまで混ぜて仕上げる。
クリームソースをつくり、仕上げる
3
別の鍋にサラダ油、小麦粉を入れ、火にかけずに木べらでよく混ぜる。なじんだら牛乳を注ぎ、混ぜながら中火にかけ、粉っぽさがなくなってとろみがつくまで加熱する。ゆで上がったフジッリの湯をきって加えてからめ、塩小さじ1/4、こしょうをふって混ぜる。器に盛り、2のスクランブルエッグをかける。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2011/02/01
洋食店の卵料理
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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